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2023.06.15

ハイブリィドでは男性社員の育休取得を推進しています!

現在、政府では2025年までに男性の育児休業取得率を30%まで引き上げることを目標としています。

これに対し、日本の男性の育休取得率は2022年で18.9%(厚生労働省「令和3年度雇用均等基本調査」)となっており、
制度の認知が低いことや、職場が育休取得できる雰囲気でないことなどが社会的な課題として挙げられています。

ハイブリィドにおいても男性が育休を取得しやすい風土の醸成を大切にしています。
そこで今回は男性で育休を取得したことのあるITエンジニアリング事業部のOさんにインタビューしました。

 

―― まずは自己紹介からお願いします。

ITエンジニアリング事業部に所属しています。
出身は神奈川県横浜市で、現在は長野県からフルリモートで業務を行っています。
趣味は自然豊かな長野で、お米作りや山登り、釣りなどを満喫しています。

 

―― 育休取得期間を教えてください。

2022年9月2日から2023年1月9日まで取得しました。

 

―― 育休中は主にどんなことをしていましたか?

上に2人(小学生と年少)がいたので、寝不足気味の妻にかわり朝は上の子供たちの朝食の準備と送迎をすることが主な役割でした。
日中は掃除・洗濯・買い物、夜は子供たちと一緒にのんびりとお風呂と、毎日があっという間に過ぎていきました。

 

―― 育休を取得する際、不安に思ったことはありますか?

地味なところですが育休手当(育児休業給付金)がいつ振り込まれるのかは気になっていました。
実際に初回振り込まれたのは11月下旬でした。

 

―― 育休期間のフォロー体制はいかがでしたか?

定期的に連絡をいただいていたこともあり、復帰するうえでの安心材料となりました。

 

―― 復帰前に不安に思ったことはありましたか?実際に復帰していかがでしたか?

復帰後は仕事と子育ての両立に不安を感じましたが、復帰してしばらくは残業しないようにさせてもらえたので助かりました。

 

―― 仕事と育児の両立で工夫していることはありますか?

フレックスタイムやリモートワークなど制度が充実していることもあり、
柔軟な働き方ができているので育児の時間は割と多く取れていると感じます。

 

―― これから産休・育休を取得する社員にむけてひと言お願いいたします。

大切なお子さんとの絆を育み、家族との絆を築くために、心身のケアや子育ての喜びを存分に味わってください。
時には忙しさや疲れも感じるかもしれませんが、周囲のサポートや協力を受けながら、自分自身も大切にし、楽しみながら過ごしてください!

 

編集後記

ハイブリィドがこれまで推進してきた柔軟な働き方への取り組みが、
仕事と育児を両立するうえでも役立っているとインタビューをして感じました。
今後も従業員の様々なライフステージに寄り添い、気持ちよく働いていただけるよう取り組んでまいりたいと思います。